お薬を飲んでいるのに、何年もお腹の具合が悪い。え!SIBOってなに?

 皆さんこんにちは、NISHIO鍼灸治療院です。何年も薬を飲んでもお腹の張り、下痢、便秘の繰り返し、そんな人多くありませんか。ストレス社会といわれる昨今では仕方ないか。では済まされません。だって一度きりの人生楽しくないですものね。

慢性胃腸炎とか過敏性腸症候群とかありますが、案外多いのがSIBO(シーボ)です。日本名は小腸内細菌(異常)増殖症といいます。実は私もSIBOと自己判断したのは数か月前です。そして、SIBOについて調べその結果を踏まえて、鍼灸で改善でいないか研究し、実践してみました。結果は2か月で長年悩まされてきた、お腹の不調はなくなりました。

 諦めていた晩酌も、かつ丼、カツカレーも美味しく頂けるようになりました(笑い)。もちろん食事療法、自立訓練法を併合した統合医療のお陰と確信しています。

好きなものが食べられる喜びを、鍼灸で今一度。

 HPでも伝えていますが、SIBOの認知度は医師も含め医療従事者の間でも低いのが現状です。今までの腸に関する常識は通じません。ビフィズス菌、乳酸菌、発酵食品、酵素これらは大腸にはいいですが、小腸の病気であるSIBOには効果どころか逆効果の可能性も報告されています。

 ですから検査も治療も確立していません。そこで鍼灸も含めた統合医療が必要不可欠です。お腹の不調でお悩みのあなた、一度、来院してみませんか。お力になれると思います。