カウンセリング
キュア(治療)からケア(援助)へ。
カウンセリングの対象は単に「うつ症候」「自己肯定感の低下」「無気力」といった「心の不調」に限りません。
ストレス過多の要因から発症する消化器潰瘍、SIBO(小腸内細菌増殖症)、IBS過敏性腸症候群)、RA(関節リウマチ)などの「体の不調」の治療にも補完的に有効です。
以上の事からも、21世紀はキュア(治療)からケア(援助)を重視したカウンセリングも含めた人に優しい医学へと転換していくといわています。
心身一如の考えで治療にあたります。
鍼灸、カウンセリングの治療概念は「心と体は一つのもの」という共通の概念があります。つまり身体の不調は「心の不調」につながり、心の不調は「身体の不調」に繋がるというものです。
よく大腸は心の鏡と表現されます。つまり精神症状の不安定は、SIBO、IBSといった疾患の治療効果、予後にも関係が深いと考えられます。
従って当院では、心身の健康維持&改善のため、SIBOやIBSといった消化器疾患ならびに、脊柱管狭窄症やスポーツ外傷といった外傷性疾患の患者さんにも積極的に治療中、治療後を問わずカウンセリングを推奨しております。
とくに鍼灸治療との併用はその親和性の高さから有効です。
費用について
1. 費用 基本自由診療となります
(例)ロジャース式
カウンセリング:50分 4,000円
2. 施術頻度 基本は月1~2回